おとといの８ブロックの２試合目は、０−５と大敗でした。兎に角、残念という気持ちとともに、そこまで差がある相手じゃなかったんじゃないか、とも思っています。
1試合目は、内容で言えば、５年になってからの試合の中でも一番の出来じゃなかったかと思います。DFで奪ったボールを展開して、すばやい切り替えで前線まで運んで、シュートで終わる、あるいはサイドから早いタイミングでのクロスボールをスペースに放り込んでフィニッシュ、など見てても楽しいサッカーが繰り広げられてました。この流れ乗っての強豪との２試合目だっただけに、０−５という数字はショッキングでしたね。
何がここまでの差につながったんでしょうか？まず、序盤から動きが固かったのは、多少なりともプレッシャーがあったのかもしれません。そして何よりも、プレーの正確性が低かったことが、一番の原因のように感じました。おそらくほんの少しのズレなのかもしれませんが、普段なら通るパスがインターセプトされる、トラップが大きくなって奪われる。そして、パスが通らないから無理なドリブルに頼って奪われる、っていう悪循環になってたように思います。実際、サイドからのクロスボールは非常に少なかったと思いますし、縦に急ぎすぎていたように感じました。また攻めに転じた時に、すぐにボールを奪われる展開が続いたために、DFラインの押し上げがなくなってきて、中盤にぽっかりとスペースができてしまい、そこを使われてたことも、試合全体を通して苦しかった要因の１つかもしれません。
恐らく、３点取られた時点で、ウチは前の試合まではできていた、繋ぐサッカーという思考が完全に飛んでしまい、1年前のサッカーに逆戻りしていたと思います。
次はフェスティバルが待っています。11人制ということで、スペースが少ない中でのプレーを余儀なくされますが、やることは一緒。気持ちを一つにして、切り替えていきましょう！
