2010年12月3日金曜日

2022年 ワールドカップ


残念ながら、12年後のワールドカップはカタールで開催されることが決まり、日本は落選してしまいました。現状の招致のルールでは、2大会は同じ大陸では開催できないことになっているので、次に日本で開催が可能になるのは2034年以降ということになります。2034年には僕は62歳ということで、残念ながら代表に招集されることはないでしょうww。

今回の招致活動に関して、正直あまり知りませんでした。今朝のニュースで見たところ、208smilesというコンセプトで、FIFA加盟国208カ国全てに笑顔を、というものだったそうです。またウリの一つが、「最先端技術を利用した観戦システム」みたいなもので、世界中のどこにいても3Dで試合が見れたりとか、スタジアムでAR技術を使って選手情報をリアルタイムに知ることができる、などが取り上げられていました。

正直、招致活動をしていることは知っていましたが、こんなことをしていることは、全く知りませんでした。僕が関心がなかったこともあるかもしれませんが、少なくともサッカーに多少なりとも関わっている人間が、全く聞いたこともないというところに、問題があったのではないでしょうか?

同じニュースで見た映像では、大勢のカタールの人達が、パブリックビューイング会場みたいなところで大喜びしている場面を流していました。これに対して日本の映像は、招致委員会の方々が会議室のようなところで、お揃いの代表ユニを着て「いやぁ、残念でした」って…。9億5千万の費用をかけて、これじゃあちょっとお粗末じゃないですかねぇ。

3 件のコメント:

  1. ほんとに今回の招致活動は自称”サッカーフリーク”の私でさえ
    ほとんど知りませんでした。
    2〜3日前からマスコミが取り上げだしたのを機に
    詳しく知ったくらいですから。
    天下のソニーが引導する最先端技術を駆使した日本での開催、
    なかなか興味深かったのですが、
    お揃いユニのあの招致委員会の面々を見ると
    ”日本の本気度”が分かりました(−_−;)
    『そうだよね〜2022年もうこの世にいないかも??だよね』(苦笑)

    それに比べて、ベッカムやらウィリアム王子まで登場した
    本気のイングランドの落胆ぶりが気になります^^;

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  2. 代表召集、まだ諦めないでいきましょう^^

    それより、確かに今回の招待は一致団結出来ていなかったですね。

    今回の結果からわかるように、大事なことは独自性やハイテク性ではなく、いかに国をあげて招待しているか、国同士の接待、お付き合いが出来ているか、が大事でしたね。

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  3. カズも頑張ってるみたいだし、まだあきらめるには早いですかねw

    この前の東京オリンピック招致もそうでしたけど、国民不在の感は否めないですよね。やはり、国、都市、ヒト、全てが一体となって活動に取り組まないと、いい結果にはなりませんよね。何事もチームワークが重要!

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