2010年8月11日水曜日
日本代表新監督?
今朝からのツイッターを見ていると、どうやら次期監督にビクトル•フェルナンデスが内定したようです。残念ながら、彼の率いるチームを見たことがないので、どのようなサッカーをするのかはよくわかりませんが、スペインの攻撃サッカーを信奉する人のようです。
今回のW杯でのスペインのサッカーは、確かに(特に決勝トーナメントに入ってから)、躍動的で魅力的でした。個人技に裏付けられた”パスサッカー”は、華麗で芸術的でもあります。シャビ、イニエスタなど小さな選手が、大柄なドイツの選手相手にやってたサッカーは、確かに日本代表がこれから目指すサッカーなのかもしれません。
監督が、攻撃サッカーをもたらすならば、確かに日本代表のサッカーも、もっと攻撃的で見ていて楽しいものになるかもしれません。しかし、一番鍵になるのは、選手個人の力と、リスクを恐れない精神力じゃないかと思います。オシムの時にも、「リスクを恐れるな」と言っていたと思いますが、本当に攻撃的な試合運びをできたのは、数少なかったと思います。ボールをもらうと、切り返してバックパスを選択したり、アーリークロスが狙えるタイミングで、ショートパスを選択したり、と相手からみたら、怖くない攻撃に終始していたように感じました。このあたりの思いっきりの良さというのは、国民性もあるのかもしれませんが、克服していかなくては、世界では勝負していけないんじゃないでしょうか。あと、技術面ですと、やはりボールを止める技術は、まだまだ世界と大きな差があるなと思います。この辺りの個人の技術の向上と、精神面の変化に加えて、スペインの新たな風が融合すれば、4年後には大きな花が開くかもしれませんね。
個人的には、ベニテスジャパン見たかったですけど‥。
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こんにちは、日本代表に負けないくらい強豪チームの監督です。
返信削除ツイッター見ていると、って、どのツイッターを見ていると、そんな情報がつかめるのですか?
長期化する可能性もあったようですから、ビクトル•フェルナンデスに決まったのならよかったですね。
たしかに今回の日本は結果は残したかもしれませんが、内容は他の国から見たら、さぞお寒い内容でしたからね。
とにかく次期監督は、直前で今までやったことのないことを選択することのないように(今回はその決断事態は正しかったですが・・・)、じっくり時間をかけてチームを作り上げて欲しいですね。
人のことばかりでなく・・・、
我がチームも、もっとチームとしてのコンセプト、サッカーを考えなければいけないですね。
お、名伯楽候補のコメント、ありがとうございます。フェルナンデス情報は、本当かどうかは、まだわかりませんが。でも、監督代行が関塚さんというのは、内定のようですね。
返信削除誰が監督でも、やはり見てて楽しいサッカーを目指してほしいですね。我がチームも、そこを目指して!
ビクトルフェルナンデス、全く知らないのでどうなんでしょうね??
返信削除まぁ、間違っても4年後に今のスペインサッカーができるわけはないので
すぐに結果はでなくても長期的な目で強いチームを作り上げてほしいですよね。
個人的にはビエルサジャパンが見たかったです^^
おっと、名将のコメントをスルーしてました^^;
返信削除ちなみに田調のコンセプトってなんですか?
公平ママ、こんばんわ。強い日本代表は、子供たちのモチベーションも挙げますからね。
返信削除田調のコンセプトというか、4年生チームのコンセプトですかね?彼らには、何より、もっと逞しさと、がむしゃらさが欲しいところですね。もっとハングリーに育てなくっちゃだめでしょうかね??
1対1で負けない球際の強さ、最後まで走り続けられる走力、
返信削除点差をつけられた後の折れない気持ち…
どれもサッカーをやる上でとても重要なことであり、かつ4年生に足りないのも
このあたりですよね。
ワールドカップを観てても、この部分、南米選手は骨の随までしみ込んだ感じで、やっぱり【サッカー=普段の生活】そのままですよね。
今の日本の恵まれた現代っ子をハングリーに育てるのは、ほんとに難しいです^^;
名将です。
返信削除今日はお盆で会社もすいてます。
チームコンセプトですね。
その前に育成コンセプトとしては、全学年共通で、
やはり将来のサッカー選手に必要な、基礎力、体のバランスなどのアジリティを育てていきたいですね。
これらがついてきたという前提では、
チームコンセプトとしては、やはり狙ったサッカーを出来るチームにしたいです。
個人個人がシュート、ドリブル、パス、を自分で考え選択する、その延長で個からチームにまとまってくる。そこで、その選択をするかー!!というないようなプレーをして、コーチ、観客も楽しみながら観戦する、そんなチームになりたいですね。
そして、その上で、相手に負けない気持ち、球際の強さ、走る量、これらはそれこそ、南米のチームのようにぎらぎらした目で、戦って欲しいです。
以上をまとめると、チームコンセプトは
「個人が自由に判断をしてプレーし、その個人個人がチームとして連動し、各自が楽しくて仕方ない、かつギラギラした目でハングリーに戦う」ですかね。
そんなチームになれば、都大会もいけちゃいますね^^